マカロニえんぴつのライブの定番曲は何？ファン層が若い理由は？について詳しく調べてみます。
マカロニえんぴつさんは、２０２１年最に最優秀新人賞を獲得しました。
また、２０２２年１月１ｓｔフルアルバム「ハッピーエンドへの期待は」の収録曲は、１４曲のうち１０曲がタイアップされています。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで知名度をあげている彼らの魅力は、いったい何なのでしょうか？
今回はマカロニえんぴつさんの魅力について詳しくお伝えしていきます！
マカロニえんぴつのプロフィール
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２０１２年に神奈川県洗足学園音楽大学入学直後に結成されたのがマカロニえんぴつさんです。
ファンからは「マカえん」と言われています。
メンバー、
はっとりさん（２８歳）リーダー、ボーカル、ギター。
高野賢也さん（たかのけんや）（３２歳）ベース。
田辺由明さん（たなべよしあき）（３２歳）ギター。
長谷川大喜さん（はせがわだいき）（２８歳）キーボード。
サティさん(元メンバー)ドラム担当。
で、結成されています。
全員音大出身で、はっとりさんが声をかけてメンバーを集めたようです。
作詞、作曲のほとんど全てを、はっとりさんが手がけています。
正式にバンドを結成してからは、路上や東京のライブハウスを中心に注目を集めていきます。
メジャーデビューを果たしたのは大学生の２０１５年です。
現メンバーの中で、長谷川大喜さんだけが、少し遅れて加入していますが、たいした理由はないようです。
ピンとくるキーボードを探していたのでしょうか？
2017年9月24日、サティさんが脱退しています。
理由として、自分の音楽の可能性、自分の人生を見つめ直したいという事だったようです。
名が知れだしたとは言え、まだブレイク前だったので色々考える所があっての決断でしょう。
学生の頃は、誰もが漠然と自分の将来に不安を抱えているものです。
マカロニえんぴつの名の由来は何でしょうか。
一度聞くと忘れないような、とにかくインパクトが凄い名前ですよね。
マカロニは中が空洞で、鉛筆は何もない状態から自由に書いていく事です。
といった二つの意味合いを掛け合わせ、｢何もない状態から、自分たちで意味のある音楽を描いていこう。｣という思いが込められ、マカロニえんぴつと名付けています。
マカロニえんぴつの定番曲は？
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デビューして沢山の曲をリリースしている彼らの曲の中で、私のお気に入りの曲が二つあります。
二曲ともマカロニえんぴつさんの定番曲でもあります。
１曲目は「ヤングアダルト」です。
２０１９年９月１１日ミニアルバム「season」のリード曲です。
マカロニえんぴつさんを知ったきっかけがこの曲です。
某テレビ番組で、家事をしながらなんとなくメロディーを聞いていると、「ハロー、絶望。」というキャッチャーなフレーズに思わず聞き入りました。
絶望という重い歌詞をなんとも軽く歌い上げる。
「おもしろいなぁ、なんてバンドかな？」「マカロニえんぴつ？」ふざけたバンド名だな。（ごめんなさい（笑））って感じでした。
２曲目は「なんでもないよ」です。
２０２２年１月１２日１ｓｔフルアルバム「ハッピーエンドへの期待は」のリード曲です。
この曲は運転中にラジオで偶然ながれていました。
幸せは平凡な日常にあるよ、と書かれている言霊のラブソングです。
新婚さん、結婚を考えているカップルには、共感の嵐なんじゃないかな？と思います。
離婚した私としては、なんともせつなく苦しくなりましたが((+_+))、胸にささる言葉のオンパレードで思わず涙がでました。
誰が歌っているのだろうと思っていると、曲の終わりにマカロニえんぴつさんと紹介されました。
あっ、絶望の変なバンド名の人達だ（ごめんなさい×２）、と興奮しました！
それからしばらくの間、ヤングアダルトとなんでもないよのループ再生でした。
マカロニえんぴつさんの曲は、中毒性とは少し違い、なんとなく聞きたくなるような、マイルドに求めてしまう曲が多いなと個人的に感じます
マカロニえんぴつのファン層が若い理由は？
マカロニえんぴつさんは、若者層に人気があります。
その理由として考えられるのが、キャッチャーで親しみ易い言葉のチョイスです。
また、素朴な雰囲気のメンバー達が、プロ並みの演奏技術や、口から音源レベルで歌いあげるはっとりさんの魅力によるものではないでしょうか。
２０２１年４月、クレヨンしんちゃんの映画の主題歌「はしりがき」で、子供そしてママ世代に認知され、人気に拍車がかかったともいえます。
しかし、ファン層が若者と限定するのもおかしい気がします。
彼らの曲を聴いていると、平成の頃を青春として過ごした私は、ミュージシャン奥田民生さんの曲調、雰囲気にどことなく似ているなぁと感じます。
はっとりさんが、尊敬するミュージシャンに奥田民生さんをあげているので、曲作りのベースにあるのでしょう。
それ故に、幅広い年代の方が聞いても違和感を感じないのではないでしょうか。
彼らの知名度が更に上がっていく上で、彼らの曲は幅広い層で親しまれ受け入れられていくはずです。
マカロニえんぴつのネットの評判は？
今や暴露系ユーチューバー、アンチコメント等、SNSで有る事無い事言われ、メディアにでる方々はなんてリスクが高いのだろうと、同情してしまいます。
マカロニえんぴつさんも日々アンチにおそれているのかもしれません。
負けずに音楽で皆に元気を与えつづけてほしいです！
まとめ
１度聞くと忘れないキャッチャーなバンド名。
心に刺さる数々のフレーズのオンパレード。
昭和、平成を感じられ哀愁溢れる親しみやすい曲調。
これからは若者だけでなく、もっと広い層での活躍が期待できる、それがマカロニえんぴつさんだと思います。
飛躍に期待したいですね！