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那須川天心の遺書がヤバい?武尊選手との結果は?炎上した内容は?

ボクシング

2022年6月19日に行われた格闘技の一大イベント「THE MATCH2022」

この大会のメインイベントとなる「那須川天心VS武尊」に、各方面から注目が集まっていました。

この試合で戦うにあたって、那須川天心選手が用意していたと言われる遺書についてや、試合結果などについて詳しくご紹介します。

那須川天心と武尊選手との結果は?

那須川天心選手と武尊選手の対戦は2015年から画策されていましたが、両選手が所属する団体が敵対していることもあり、なかなか実現できずにいました。

様々な「大人の事情」によって開催は難しいと言われていましたが、7年の時を経て、ようやく対戦が決定!

那須川天心選手、武尊選手の両人はもちろん、格闘技ファンも待ちに待った一戦だったため、注目が集まっていました。

試合を中継したABEMAによるアンケートによると、7割の人が武尊選手の勝利を予想!

ですが結果は、前評判を覆し5-0(29-28、30-28×3、30-27)で那須川天心選手が勝利を収めます。

1ラウンド時、カウンターの左フックで奪ったダウンが勝敗を分ける形となりました。

2ラウンドでは、バッティングにより右の額から出血。

視界が悪くなるものの、3ラウンドまで戦い抜き判定勝ちで決着となりました。

試合後には、那須川天心選手と武尊選手がリング上で泣きながら抱き合い、お互いを称え合う姿がありました。

会場となった東京ドームには、5万6,399人もの観客が!

ABEMAの生配信を視聴するためのチケットは、50万枚以上の売り上げを突破するなど、記憶にも記録にも残る試合となりました。

那須川天心の遺書がヤバい?

那須川天心選手は、試合前日の記者会見でこうコメントしていました。

「明日は僕の最後の試合、人生最後の日です。やってやります。」

那須川天心選手は、キックボクシングからボクシングへの転向を表明しています。

キックボクサーとして最後の試合となる武尊選手との試合に懸けている、という気持ちが伝わるコメントだと思われていました。

ですが、試合後のインタビューでこう話しています。

「対戦が決まった時から、負けたらマジで死のうと思っていた。

動画を撮っていた。遺書の。次の日を迎えられることがよかった。」

なんと試合に負けたら死ぬことを考えていたというのです。

負けたら文字通りその日が「人生最後の日」となるはずだった、と。

遺書として撮影した動画は公開されていませんので、内容は明らかになっていません。

予想としては、家族や関係者への感謝の気持ちや、格闘技へ対する想いなどが語られているのではないかと思います。

「命懸けで戦う」という言葉は表現としてはよく使用されますが、遺書まで用意して本当に命を懸けていたとは。

那須川天心選手が武尊選手との試合に、どれだけの想いがあったのかがわかります。

那須川天心が炎上した理由は?

世紀の一戦とも言われた「THE MATCH2022」の那須川天心選手VS武尊選手の試合でしたが、試合後、那須川天心選手のコメントを巡って炎上しています。

「負けたら死のうと思っていた。遺書も用意していた。」

このコメントに対して、批判が殺到しています。

那須川天心選手としては、「負けたら死ぬ覚悟で戦っていた」という意味での発言だったのかもしれません。

対戦相手である武尊選手も、試合前日の会見で「試合は命の取り合い。負けたら死ぬのと一緒」とコメントはしています。

ですが遺書となる動画を本当に用意していたとなると、負けていたら本当に死を選んでいた可能性も0ではないと考えられます。

那須川天心選手は「子供達に試合を見てもらいたい」と発言していたので、残念でならないという声が多く聞かれました。

対戦相手の武尊選手に対して心配の声も上がっています。

「負けてしまった武尊選手は、死ななくてはいけないのか?」ともとれる発言内容に、怒りの声が集まり炎上しています。

そして、もし武尊選手が勝って那須川天心選手が死を選んだとしたら、武尊選手はどんな気持ちになるのか。

相手のことを全く考えていないと、かなり厳しい意見もありました。

試合後の高ぶった感情で思わず出てしまった発言なのかもしれませんが、「遺書となる動画を用意していた」というコメントは言うべきではなかったと思います。

せっかくの試合がその発言によって台無しになってしまったと、悔やむ声が多いです。

那須川天心についてネットの反応は?

那須川天心選手に対して、ネットでの反応は賛否両論様々です。

試合を見て感動した!や強かった!といった意見も多く、キックボクシングからボクシングへの転向を応援したいという意見も数多くありました。

死を覚悟して試合に臨む姿勢に、ただただすごいという声も。

ですが、「遺書」に関するコメントに対しては、批判的な意見が多かったです。

負けてしまった武尊選手への配慮が足りないといった意見も。

那須川天心選手のSNSに直接メッセージを送る方も多く、発言の余波が広がっています。

まとめ

那須川天心選手と武尊選手の試合結果や、残していたとされる遺書について、詳しくご紹介しました。

長年の夢でもあった試合がようやく実現できたにもかかわらず、「遺書」に関する発言で炎上する事態となり残念でなりません。

今後発言には気を付けて、新たなチャレンジとなるボクシング界でも頑張ってもらいたいと思います。

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