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羽生結弦の引退理由は?結婚は関係ある?これまでの経歴と今後の活動は?

アイススケート

ソチオリンピック、平昌オリンピックと2大会連続で金メダル獲得という快挙を成し遂げたフィギュアスケーターの羽生結弦選手。

2022年7月19日に今後競技会へは参加せず、プロスケーターへ転向すると表明しました。

羽生結弦選手の引退理由はなんだったのでしょうか。

結婚するのかどうかや経歴、今後の活動についても詳しくご紹介します。

羽生結弦の引退理由は?

羽生結弦選手は引退理由として、競技会での結果に対して自分自身評価を求めなくなったため、と話しています。

会見ではオリンピック金メダルや世界選手権優勝、グランプリファイナル4連覇など取るべき結果は手に入れたとも語っています。

羽生結弦選手自身が「これが引退する理由です」とは明言していませんが、競技会での結果はすべて手に入れたので、好きなスケートを楽しみつつも極めていきたい、という思いが強くなったのではないかと予想されます。

自分が今後努力したい方向や理想としているフィギュアスケートを、競技会でない方がファンの皆さんに見ていただけるのではないかと考えたとの発言も。

競技会ではなく、アイスショーなどで「羽生結弦のフィギュアスケート」を楽しんで欲しい、という思いがあり引退という決断に達したのではないかと思います。

羽生結弦は結婚する?

羽生結弦選手が結婚するのでは?という声もありますが、現時点では結婚の予定はないようです。

とは言え熱愛の噂がないわけでもありません。

2016年に高校の同級生と結婚か!?と報道されたり、元AKB48の渡辺麻友さんやプロフィギュアスケーターの浅田真央さんと噂があったこともあります。

好きなタイプとしては堀北真希さんや上戸彩さんの名前をあげており、日本人で姿勢がよくスケートをしている人がいいとか。

フィギュアスケートの選手たちは幼い頃から顔を合わせることが多く、みんな仲がいい印象なので、スケート選手の中から羽生結弦選手と結婚する方が出てきそうですね♪

羽生結弦のこれまでの経歴と今後の活動は?

羽生結弦選手は、1994年12月7日生まれの現在27歳です。

4歳からスケートを始め、2004年に初出場した全日本ノービス(Bクラス)において初優勝!

わずか9歳で金メダルを獲得し、国際大会に出場します。

するとノービス(Aクラス)で優勝を果たし、10歳で国際大会の金メダルを獲得!

小学生の頃から、フィギュアスケートの才能の片鱗を見せ始めます。

 

中学生になると日本ジュニア選手権や世界ジュニア選手権に出場。

JGPファイナルでは史上最年少の14歳で総合優勝を果たします。

市立東北高校に進学後、シニアデビュー戦となるNHK杯で4位に入賞。

全日本選手権でも4位となり、四大陸選手権の代表に選出され、初出場で銀メダルを獲得!

四大陸選手権史上最年少でのメダル獲得記録を更新します。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災し、スケートを辞めようと思ったこともあったとか。

ですが、ファンからの手紙や世界中からのメッセージに触れ、「目標を掲げて上を目指すことしか自分にできることはない」と決意。

東日本大震災が羽生結弦選手にとって大きな転機となりました。

 

2011-12シーズンに初めて世界選手権の代表に選出され、初出場で銅メダルを獲得!

2012年から本拠地をカナダに移し、ブライアン・オーサーコーチのもと練習に取り組みます。

GPファイナル2位、全日本選手権初優勝、世界選手権総合4位などの結果によりソチオリンピックへの出場を決めます。

 

ソチオリンピックでは、ショートプログラム「パリの散歩道」で101.45点を記録!

史上初の100点越えを果たします。

フリースケーティングではジャンプに失敗するなど不本意な演技となりましたが、悲願の金メダルを獲得!

アジア人初となる冬季オリンピックでの金メダルを獲得します。

 

世界選手権優勝、グランプリファイナル4連覇など数々の大会で記録を出す中、怪我にも悩まされます。

2017年11月NHK杯の公式練習中に転倒し、右足関節外側靱帯を損傷。

平昌オリンピックまでに回復が間に合う見込みであることから代表権は得ましたが、怪我の状態から出場ができるのかどうか心配されていました。

 

2018年2月に行われた平昌オリンピックでは、怪我が完治していない中圧巻の演技を披露し見事金メダルを獲得!

冬季オリンピック2大会連続での金メダルという個人種目では日本人初の快挙を成し遂げます。

このことにより国民栄誉賞の授与が決定し、23歳6ヶ月25日という史上最年少での受賞となりました。

 

2018シーズン以降も怪我に苦しみながら世界選手権やグランプリシリーズに出場しては、結果を残し続けます。

2022年には羽生結弦選手自身3度目のオリンピックとなる北京オリンピックに出場し、4位に入賞。

4回転アクセルに果敢に挑戦し、転倒はしたものの4回転アクセルの回転不足と認定され、国際スケート連盟の公認大会で初めて「4A<」と表記されました。

 

羽生結弦選手の今後の活動について注目が集まっていますが、現時点ではまだ決まっていないようです。

羽生結弦選手によると、具体的に話をしていることもあるそうですが、どこまで実現できるかわからないのでまだ言えない、とのことでした。

時代に合ったスケートの見せ方や、応援してくれている方が納得できるような場所や演技を続けていきたい、と話しているので、今後どんな活躍を見せてくれるか注目です。

羽生結弦についてネットの反応は?

羽生結弦選手についてネットでの反応は、あたたかいものが多かったです。

「これまでお疲れ様」や「今後ますます活躍してほしい」といったねぎらいや期待の声に溢れています。

日本だけでなく、世界各国からメッセージが。

競技会で羽生結弦選手を見ることはなくても、アイスショーなど違った形で演技を見ることができるので楽しみといった意見が多かったです。

羽生結弦選手自身も「4回転アクセルはこだわっていきたい」と話しているので、今後ますます演技に磨きがかかった羽生結弦選手を見ることができると思うと、楽しみですね。

 

まとめ

羽生結弦選手の引退理由や経歴、結婚するのかどうか?など詳しくご紹介しました。

会見の内容からも、現状に満足することなくスケートがうまくなりたいという思いが強く感じられました。

「プロのアスリート羽生結弦」として今後も努力し続けると話しているので、今後ますます演技に磨きがかかるはずです。

アイスショーなどで羽生結弦選手の演技を見るのが今から待ちきれませんね♪

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