寺田稔総務大臣の家系図は?妻や娘の職業は何?プロフィールやwiki風経歴についてお伝えしていきます。
寺田稔総務大臣の妻が代表を務める政治団体が、長年にわたり脱税をしていたとの報道がありました。
寺田稔総務大臣は、家系図がすごいことでも大きな話題となっています。
寺田稔総務大臣の家系図や経歴、妻や娘がどんな職業なのかについて詳しくご紹介します。
今回は、
・寺田稔総務大臣のプロフィールは?
・寺田稔総務大臣の家系図はある?
・寺田稔総務大臣の妻や娘の職業は何?
・寺田稔総務大臣についてのネットの反応は?
・まとめ
について調べました。
寺田稔総務大臣のプロフィールは?
寺田稔総務大臣は、1958年1月24日生まれの現在64歳です。
広島県広島市出身で、広島大学附属中学校、高等学校を卒業後、東京大学法学部に入学しています。
東京大学法学部では、第2類の公法コース、雄川ゼミ、加藤ゼミを専攻し卒業しています。
卒業後の1980年に大蔵省に入省し、主計課に配属となります。
1982年からはハーバード大学ケネディスクールへ留学。
1984年にMPP(公共政策修士号)を取得します。
日本に帰国後は滋賀県長浜税務署長に就き、その後在ワシントン日本国大使館書記官、大蔵省銀行局総務課課長補佐、大蔵省広報室長、徳島県総務部長、財務省内閣、司法・警察担当主計官、財務省防衛担当主計官、内閣府参事官を歴任。
2004年に妻の義理の叔父にあたる衆議院議員で外務大臣歴もある池田行彦氏の死去に伴って、政治家になることを決意します。
財務省を退官し、広島5区の衆議院議員補欠選挙において自民党公認で出馬し、初当選を果たしました。
2007年には防衛大臣政務官に任命され、安倍内閣、福田内閣にて職務を全うします。
2009年の衆議院議員総選挙では落選しますが、2012年には再当選を果たします。
選挙後に発足した第2次安倍内閣では、内閣府副大臣兼復興副大臣に就任。
2013年には自民党副幹事長、2014年には党国会対策副委員長に就任するなど、着実にステップアップを果たしていきます。
2014年に再当選を果たすと、2016年には党国防部会長に就任します。
2019年に行われた安倍改造内閣において、総務副大臣兼内閣府副大臣に任命。
2021年に岸田内閣で内閣総理大臣補佐官、2022年には総務大臣に任命されています。
寺田稔総務大臣の家系図はある?
寺田稔総務大臣は、家系図がものすごいともっぱらの噂です。
寺田稔総務大臣自身の家も会社を経営しているためすごいのですが、結婚した奥様慶子さんの親戚がすごい!
詳しくご紹介していきます。
寺田稔総務大臣の祖父は明星ゴム工業株式会社(現株式会社MIKASA)の会長、寺田豊氏です。
広島市議会議員や議長、広島県議会議員の経験もあります。
寺田稔総務大臣の父は明星ゴム工業株式会社(現株式会社MIKASA)の取締役、寺田不動産社長を務める寺田宏氏です。
そして母菊子さんの父は、元阪神電気鉄道の社長であり阪神タイガースのオーナーだったこともある田中隆造氏です。
寺田稔総務大臣が結婚した妻、慶子さんの父が近藤商事社長の近藤荒一郎氏です。
慶子さんの祖父は近藤商事会長の近藤荒樹氏で、こちらも会社を経営しているご実家でした。
慶子さんの母、直子さんが衆議院議員で首相経験のある池田勇人氏の長女!
寺田稔総務大臣は元総理大臣の孫娘と結婚したことになります。
池田勇人氏には娘が3人おり、次女の紀子さんと結婚したのが粟根行彦氏で、婿入りしたため池田行彦氏となりました。
三女の祥子さんは旭興産会長の石橋慶一氏と結婚します。
石橋慶一氏の父は、日本ゴム会長の石橋進一氏で、ブリヂストン創業者であり会長の石橋正二郎氏の甥にあたります。
華麗なる一族といっても過言でない家系図に驚きを隠せません。
寺田稔総務大臣の妻、慶子さんの家計を辿っていくと鳩山家とも繋がるそうです。
寺田稔総務大臣の妻や娘の職業は何?
寺田稔総務大臣には娘さんが2人います。
寺田稔総務大臣の妻や娘がどんな職業をしているのか気になるところです。
寺田稔総務大臣の妻である慶子さんは、政治団体「以正会」の代表を務めています。
所在地は東京都千代田区にある寺田稔総務大臣の自宅となっています。
2015年以降の収支報告書によると、以正会の収入は毎年600万円前後。
寺田稔総務大臣の資金管理団体「みのる会」からの寄付が収入の大半を占めている状態です。
にもかかわらず、支出はコピー機のリース料や新聞代など毎年約数十万円程度しかかかっておらず、光熱費はゼロのまま。
ですが人件費は約500万円前後かかっていたとか。
以正会から支払いを行った方々に対して、源泉徴収票を発行しておらず、給料を支払う際税務署に提出しなければならない書類「給与支払事務所等の開設届出書」を提出していないことが判明しました。
以正会の収支報告書を見ると、2015年から2020年までの間約3,100万円を人件費として支出していますが、その全てに対して税金を納めていなかった、つまり脱税していたということになります。
源泉徴収漏れがあった場合、延滞税も含め納税する義務がありますが、今後どう対応されるか目が離せません。
寺田稔総務大臣と慶子さんが結婚したのが1988年ですので、時期から考えると寺田稔総務大臣の2人いる娘さんは30歳前後くらいではないかと予想されます。
年齢や学歴、どんな職業なのかなど調べましたが何も情報が出てきませんでした。
寺田稔総務大臣についてのネットの反応は?
寺田稔総務大臣についてネットでの反応は、厳しいものばかりでした。
初の大臣に就任したばかりですが、辞任は免れないのでは?という意見や国民の税金を使っていることから、説明責任を果たしてほしいという意見まで様々です。
寺田稔総務大臣の納税していなかったという案件も今日から徹底追及となる模様
寺田大臣は本日中に辞職した方が。。。
いくらなんでも逃げ切れない— グリグリ (@gikaitsu6112) October 6, 2022
私たちの血税で多額な報酬を貰っている寺田稔総務相の
妻の政治団体が“脱税”していた事は、到底許したくない。丁寧な説明と厳重な処分をお願いします。#玉川徹の謹慎処分に抗議します #国会中継 #臨時国会 #岸田総理
— あお (@aooyaji03201112) October 6, 2022
政治家なら税金ぐらい払え〜!
元大蔵・財務省の官僚が何やってるの!#寺田稔 #自民党#自民党総務相 #自民党が日本を滅ぼす#自民党が滅びなければ日本が滅ぶ寺田稔総務相 妻の政治団体が“脱税”していた<大臣秘書官が認める> #文春オンライン https://t.co/1HpNsI7H1A
— たま (@kalipercf) October 6, 2022
これは「上級国民」による「脱税」と言われても致し方ない😑
妻が代表の政治団体を迂回させて秘書の人件費相当額を肩代わりしているように、活動実績が皆無でその証拠に源泉徴収義務の概念すらなかった・・・と言うところ何だろう😵#寺田稔 総務相の抗弁・詭弁が待たれる👉https://t.co/F4tIUUt93m— yuichi kikuya (@KikuyaYuichi) October 5, 2022
寺田稔総務大臣は大蔵省、現財務省出身で税務署長を務めた経験もあります。
そのようなキャリアを持つ人が脱税に関与していたとなると、ただ事ではすみません。
寺田稔総務大臣の責任問題はもちろん、岸田総理の任命責任も問われる案件ではないかと思います。
今後、どのような対応になるのか注目です。
まとめ
寺田稔総務大臣のプロフィールや華麗なる家系図、妻や娘について詳しくご紹介しました。
寺田稔総務大臣のすごすぎる家系図には驚きでしたね。
妻が代表を務める政治団体の脱税について、今後説明責任が問われるはずです。
総務大臣に任命後すぐ辞任となるのか、説明責任を果たし続投するのか注目が集まっています。