令和に煌めくイケメン落語家 瀧川 鯉斗(たきがわ こいと)さんが真打に昇進し 5年が経ちました。
元暴走族総長という過去を持ち、LEONのモデルや 俳優としても活躍。
趣味のサーフィンやファッションを楽しむ色気たっぷりの異色の存在からは 噺家の空気がいっさい感じられませんが、多くの落語家は彼の女役を絶賛するといいます。
暴走族であった過去を語り注目を浴びてきた彼が今思う事はなんなのでしょう?39歳という年齢での結婚観は?
多くの女性を惹きつける甘い顔立ちと 芸能界にも友人が多いという魅力溢れる人柄の 令和の真打 瀧川 鯉斗について気になる事をまとめてみました。
瀧川鯉斗のプロフィールや経歴は?真打って何?
落語に馴染みがなければ、昇進して真打になると聞いてもよく分からない部分がありますよね。真打とは何なのでしょう?どんな人がなれるの?何ができるの?たくさんの疑問を深掘りしたいと思います。
【瀧川鯉斗のプロフィール】
瀧川 鯉斗(たきがわ こいと)
本名 小口 直也(おぐち なおや)
生年月日 1984年1月25日(39歳)
出身地 愛知県名古屋市天白区
職業 落語家、タレント
師匠 瀧川鯉昇(落語芸術協会理事)
所属 公益社団法人落語芸術協会
芸歴 2005年 - 瀧川鯉昇に入門、鯉斗となる。
身長 182㎝
血液型 O型
趣味 サーフィン(10代から)
兄弟 男3人、女1人の 4人きょうだい
好きな物 アメリカ映画 サングラス(ハフマンス&ノイマイスター) 時計(ロレックスサブマリーナ)
休日の過ごし方 買い物 仲間とお酒を飲む(ワインや キンミヤ焼酎が好き)
高座で全国を飛び回る忙しさの中、趣味のサーフィンには1ヶ月に一度行ければいい方だとか。
落語界きってのイケメンと言われ、「LEON」などファッション誌にモデルとして登場することもある。
趣味や生活スタイルと、高座で着物を着て話す姿のギャップが凄い!これが魅力の一つでもありますね。
【瀧川鯉斗の概略】
1984年、東京都生まれ。父親の転勤に伴い、3歳の時に北海道札幌市に転居。その後小学校3年生の時に再度転勤のため愛知県名古屋市に移り住む
サッカー部に所属するかたわら、学外でのリトルリーグやクラブチームでも活動
中学時代、サッカー愛知県代表監督からスカウトされ、ゴールキーパーとして県代表チームのトレーニングに参加するなど有望選手として期待された。
しかし、この時期からオートバイの魅力にとりつかれ、生活態度が乱れ始める。このためサッカー推薦による高校進学も断念せざるを得ない状況になり、人生初の挫折を経験する。
高校には進学せず17歳の頃、暴走族「天白スペクター」名古屋支部の12代目の総長になる。
18歳で暴走族を卒業後、2002年上京。新宿のレストラン「赤レンガ」でアルバイトをしながら生活を始める。
その店で後に師匠となる瀧川鯉昇の落語独演会が開催される。演目は芝浜。一目で師匠の落語に惹きつけられ、打ち上げの席で弟子入りを直訴する。
芸能マネジメントはぐあんばーるに所属していたが、2020年4月よりフリーとなる。
【瀧川鯉斗の芸歴】
2005年 - 瀧川鯉昇に入門、鯉斗となる。
2009年 - 二ツ目に昇進。
2019年5月 - 真打に昇進。名古屋市出身の落語家としては、三遊亭圓丈以来41年ぶりの真打
落語家3つの階級制度
「前座」 前座は大体4年。1日の大半の時間を師匠と一緒に過ごし落語家の動きを身につける。協会から1日千円支給あり
「二つ目」 紋付袴を着ることが許され、番組表にも名前が載り、世間に顔が出る
「真打」 寄席のプログラムで一番最後に出る資格をもつ落語家。弟子を取ることもできる
真打になった姿を一番見せたかったのは、サラリーマン一筋で真面目だったという父親。
真打になる3〜4年前に癌で亡くしたという。
TV番組の中で、お父様の事を語る眼差しに 切なさや強い愛情を感じました。とても良い父子関係だったのでしょう。
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瀧川鯉斗が今思う 暴走族について語ってきた過去
17歳で地元の暴走族の総長になった、という経歴はインパクトがある。
そこの部分を テレビや雑誌などの様々な媒体で語ったり 自叙伝にも書いてきた事で、落語家としての自分を知ってもらうきっかけにはなったが、さすがにもういいかなと思うという。
真打になって5年目の今、寄席に来て 日本人が共感できるであろう落語が醸し出す人情や気持ちを、寄席で楽しんでほしいそう。
確かに 瀧川鯉斗さんのイメージは元暴走ということが大きいですね。しかしそんな過去を語っていた事もひと昔前に感じます。真打として落語に目を向けてほしいという思いを感じますね。
ANOTHER SKY🌏アナザースカイ
\✈️ゲストは🇯🇵瀧川鯉斗さん/
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瀧川鯉斗の好きなタイプと現在の恋愛観や結婚は?
瀧川鯉斗さんといえば 2020年10月に放送された、フジテレビ「ホンマでっか!?TV 」内でで、同じ名古屋市出身でフィギアスケーターの 浅田真央さんとの公開お見合いに参加。
候補者の中から「顔がタイプ」と相手として指名され連絡先を交換した事が話題になりました。
しかしその後、二人の関係は大きく進展しませんでしたね。
現在 「様々な経験を重ねた女性の優しさに触れるとグッとくる」「モテようとは思いません、ガツガツもせず、あくまで自然に」と語る瀧川さん。
コロナでデートらしいデートはしていなかったという彼には子供を意識するような発言が多い印象があります。
結婚相手とは、自身の両親がそうだったように 生まれた子供に愛情を注ぎ合える関係が理想で、子供は多ければ多いほど賑やかで楽しいという。男の子と女の子ひとりずつはほしいそう。
年齢は気にせず、気が合えば関係ない。物分かりがよく 人生経験を重ねた母性的な優しさに触れると惹かれてしまう。という瀧川さん。
家庭やお子さんを意識した発言に感じますね。真打として全国を高座で飛び回る瀧川さんを支えている素敵な女性がいるのでは?と思ってしまいます。39歳という年齢に昇進した事も重なり、結婚する日も遠くないのかもしれませんね。
【イケメン落語家】瀧川鯉斗さん(39歳)「時計はロレックスと子供の時から決めていた」|美ST(magacol)#Yahooニュースhttps://t.co/bK0yY9pQKl
— 噺-HANASHI-(ハナシ・ドット・ジ (@Rakugo_Hanashi) April 23, 2023
まとめ:瀧川鯉斗の落語を聞きたい!真打になったこれからが勝負!
「話力より人間力。噺家は一生完成しない」という落語界で真打となり コロナが明けた今、本格的に勝負に挑む瀧川鯉斗さん。
6月23日に放送された『ANOTHER SKY | アナザースカイ』の中で、師匠の 瀧川鯉昇(落語芸術協会理事)さんが、まだまだ面白い事をしてくれるんじゃないか。と話ていたのが印象的でした。
年齢を重ね、人間的にも落語家としても更に魅力を増していく イケメン噺家 瀧川鯉斗さんはやっぱりかっこいい。
これからますます楽しみです!