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サマソニで体調不良者が続出した原因は何？あのアーティスト見たさに熱中症危険を顧みずか？（NewJeans）

2023年8月27日

スタジアム

サマソニで体調不良者が続出した原因は何？あのアーティスト見たさに熱中症危険を顧みずか？

8月19、20日に千葉・ZOZOマリンスタジアム＆幕張メッセと大阪・舞洲SONIC PARK（舞洲スポーツアイランド）で行われた音楽フェスティバルで　『SUMMER SONIC 2023』（通称サマソニ）で熱中症とみられる体調不良者が相次ぎました。

熱中症警戒アラートも出されていたという、炎天下で何が起きたのでしょうか。

サマソニで何が起きたのか？

【『SUMMER SONIC 2023』（通称サマソニ）とは？】

サマソニは、8月19、20日に千葉・ZOZOマリンスタジアム＆幕張メッセと大阪・舞洲SONIC PARK（舞洲スポーツアイランド）で行われる音楽フェスティバルです。

【サマソニで何が起きた？】

最高気温が35.2度となり、熱中症警戒アラートも出された2023年8月19日の『SUMMER SONIC 2023』（通称サマソニ）で多くの参加者が熱中症とみられる症状で手当てを受け、中には救急搬送された人も出る事態となりました。

また、8月11日、12日に行われた『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』でも、出演予定だった Creepy NutsのメンバーのR-指定さんが熱中症とみられる体調不良により２日目の出演をキャンセルしていますね。

サマソニの事態に　人気バンド・マカロニえんぴつのボーカルギターを務める、はっとりさんも演奏中に倒れる観客を目の当たりにし、早く終わってあげたいと X（旧Twitter）で言及したといいます。

開放的な野外で熱狂できることが魅力の夏フェスですが、近年の夏の暑さは 純粋にイベントを楽しめないほど危険な気温となってきています。

観客やアーティストを暑さから守るために、今後 大きな改善対策が必要となりますね。

 

サマソニで熱中症が続出した原因は何か？

熱中症で搬送される参加者が相次いだという千葉市のZOZOマリンスタジアムで開催された音楽フェス『SUMMER SONIC 2023』（通称サマソニ）。

運営側はスタジアムの外で放水したり、屋外ステージでアイスを売るなどの対策を取っていたが、それでも対策としては十分ではなかったといいます。

正午過ぎに最高気温35.2度を記録したというサマーソニック。炎天下の中 長時間も激しい動きを重ね、大好きなアーティスト登場に興奮状態にあれば、体調不良を起こしてしまう可能性は高まります。

しかし、原因は 他にもあったようですね。

【サマソニで熱中症が続出した原因は何か？】

■屋外ステージの『マリンステージ』では、スタジアムの芝を痛めないよう、水とお茶以外の持ち込みを禁止するエリアがあった

■知らずにスポーツドリンクなどを持ち込んだ人は、スタッフに没収されたため、水分が摂れなかった

■ 毎年とんでもなく暑い時期に開催されるイベントだが、今年は例年と比較にならないくらい異常な暑さだった

■『NewJeans』（韓国の5人組女性グループ）の初参加に伴い、フェスに慣れていない観客が大勢参加していた。

■ コロナが明けて入場制限が緩和された為、パンパンに観客を入れてた

■ 観客を詰め込みすぎて、“圧縮度合い” が半端じゃなかった

■ 観たいアーティストに備えて前もって1～2時間から場所取りをし、炎天下の中 待機する観客もいる

会場では、人工芝が敷かれた「ZOZOマリンスタジアム」のグラウンドでは、「水」「お茶（無糖）」のみ持ち込み可能で、スポーツドリンクなど糖分を含む飲料などの持ち込みが禁止されていました。

スタジアム利用上の注意として、糖分を含む飲料がこぼれると、しみやべたつきで野球での使用に支障が生じるおそれがある為、人工芝のグラウンドでは、水やお茶以外の飲食を禁止するルールを設けていたといいます。

芝生を守る為、スポーツドリンクは没収され、炎天下の中４時間 塩分を含む水分補給ができない状態だったといいます。

サマソニで熱中症が続出に世間の声は？

多くの熱中症観客を出し、大変な騒ぎとなったサマーソニック。大好きなアーティストを見る為、我慢していたファンも多くいたようですね。

まとめ：サマソニで熱中症患者を出さない為には？

多くの調不良者が続出した『SUMMER SONIC 2023』。

“夏フェス”はアーティストも観客も熱中症リスクが高い中、どうすれば気持ちよく楽しめるのでしょうか。

今後の対策にも注目が集まりそうですね。

-芸能人